口座開設から銘柄選びまで完全解説
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この記事を書いた人 41歳の会社員メタ。2024年9月から新NISAで高配当株投資を開始。以前はソニー生命の保険で資産形成をしていたが、より効率的な方法を求めて高配当株投資へ転換。現在85銘柄・年間配当170,561円を受け取りながらサイドFIREを目指しています。 |
① 新NISAとは?旧NISAとの違いをざっくり解説
新NISAは2024年1月からスタートした、投資の利益が非課税になる国の制度です。通常、株の配当金や売却益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座で保有している株はこの税金がかかりません。
新NISAの2つの枠
② 私が成長投資枠で高配当株を選ぶ理由
「NISAの成長投資枠も再投資型のインデックスファンドにすべきでは?」という意見があります。資産効率だけを考えれば、それも一つの正解です。
ただ私が高配当株を選ぶのには、明確な理由があります。
理由① 暴落時のキャッシュフローが心の安定をつくる
長期投資をしていれば、必ず暴落は来ます。株価が半分になる局面も経験するかもしれません。そのとき「配当金が年に数回振り込まれる」という事実が、狼狽売りを防ぐ最大の精神的支柱になります。含み損でも配当は受け取れる。これが高配当株投資の本質的な強さです。
理由② 配当金の使い道を自分で決められる
受け取った配当金は、再投資しても良いし、生活費に使っても良い。この選択の自由度が大きい。インデックスファンドの再投資は複利効果が高い一方、暴落時に現金が必要になっても売却するしかありません。高配当株なら保有したまま配当というキャッシュを受け取り続けられます。
「NISA枠がもったいない」論への私の答え
猫先生に聞いてみた
③ 口座開設の手順
新NISAを始めるにはまず証券口座の開設が必要です。手順はシンプルで、スマホだけで完結します。
④ 高配当株の選び方【3つのポイント】
高配当株なら何でもいいわけではありません。以下の3つのポイントを押さえた銘柄を選びましょう。
- 企業の財務状況を確認する 利回りの高さだけで選ぶのは危険です。自己資本比率・営業利益率・フリーキャッシュフローなどを確認し、配当を払い続けられる体力がある企業かどうかを見極めましょう。
- 減配・無配の履歴がないか確認する 過去に減配や無配転落をしている銘柄は要注意です。配当の安定性こそが高配当株投資の生命線です。
- 最低30銘柄以上に分散する 「分散投資」というと10銘柄程度を思い浮かべる方も多いですが、高配当株投資では最低でも30銘柄以上に分散することをおすすめします。1銘柄が減配・暴落しても、ポートフォリオ全体へのダメージを最小限に抑えられます。
- 同じセクターに偏らない 銘柄数を増やしても、同じ業種ばかりでは分散の意味がありません。金融株を10銘柄持っていても、金融セクター全体が売られる局面では一斉に下落します。銀行・保険・食品・エネルギー・通信・不動産など、異なる業種から満遍なく選ぶことが本当の分散投資につながります。
⑤ メタのお気に入り銘柄5選
私が実際に保有している銘柄の中から、個人的にお気に入りの5銘柄を紹介します。セクターをバラバラに選んでいるのがポイントです。
⑥ 私の実例 保険から高配当株投資へ転換した話
私が高配当株投資を始めたのは2024年9月のことです。同年11月にはソニー生命の変額保険にも加入しました。当時は「NISAと保険で分散できる」と思っていたんです。
しかしその後、両学長のYouTube動画で「手数料ぼったくりの投資信託」という言葉を聞いて疑問を持ち始めました。調べていくうちに、変額保険の手数料構造では資産形成の効率が悪いと気づき、思い切って解約。解約時は元本割れのリスクもありましたが、その資金を投資に回すことにしました。
最初に買った銘柄はNTT(9432)。1株数百円から買えるので、初心者でも気軽に始めやすい銘柄です。そこから少しずつ銘柄を増やし、今では85銘柄を保有するまでになりました。
投資を始めてから約1年半で年間配当17万円を超えるポートフォリオを作ることができました。国内株式約483万円に対して年間配当170,561円なので、取得額ベースの利回りは4.23%です。相場が荒れる日もありますが、配当金は株価が下がっても受け取れます。株価の上下に一喜一憂せず、配当を積み上げていくのが高配当株投資の醍醐味です。
⑦ まとめ
- 新NISAのつみたて投資枠の最適解はオルカン・S&P500などの再投資型インデックスファンド。高配当株は成長投資枠で購入する。
- 成長投資枠で高配当株を選ぶ理由は「暴落時のキャッシュフローによる精神的安定」と「配当の使い道の自由度」。資産効率よりも長く続けられる投資スタイルを重視。
- 高配当株選びの基本は「企業の財務状況を確認する」「配当履歴(減配・無配がないか)を確認する」「セクター分散・最低30銘柄以上に分散する」の3原則。利回りの高さだけで選ばず、企業の実態を見ることが大切。
- メタのお気に入り5銘柄:三菱HCキャピタル・INPEX・JT・三菱UFJ・東京海上HD。いずれも安定した配当実績を持つ銘柄。ただし高配当株投資はアクティブ運用のため、購入タイミングは自分で見極めることが重要。
- 楽天証券・SBI証券なら1株から購入可能。まず1銘柄から始めて少しずつ増やしていくのが長続きのコツ。
新NISAは「難しそう」「リスクが怖い」と感じている方も多いと思いますが、高配当株投資の醍醐味はシンプルです。割安なタイミングで買い、配当を受け取り続ける。キャッシュフローを積み上げていく感覚が、長期投資を続ける原動力になります。
このブログでは私の実際の運用状況を毎日公開しています。リアルな数字を参考にしながら、一緒に資産形成を進めていきましょう。

