STOCK PICK / 銘柄紹介
「駅と未来に近いビル」で稼ぐ
ヒューリック(3003)を深掘り
ヒューリック(3003)を深掘り
東京23区の優良物件を軸に、不動産・保険・ホテルの3本柱で増益を続ける高配当株。私自身も保有している1社です。
現在値
1,687.5円
配当利回り(予)
3.97%
27年予想配当
67円
メタの評価損益
+4,524円
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この記事を書いた人 41歳の会社員メタ。2024年9月から高配当株投資を開始。ヒューリック(3003)を66株保有、長期目線でコツコツ運用を続けています。 |
※イメージ
目次
① 基本データ
ヒューリック(3003・東証プライム)
株価
1,687.5円
決算期
12月期
2026年12月期予想配当
67円(中間33.5円・期末33.5円)
配当利回り(予)
3.97%
2026年12月期通期純利益予想
1,210億円(前期比+5.8%)
② どんな会社?
ヒューリックは「駅と未来に近いビル」をコーポレートスローガンに掲げる不動産会社です。東京23区を中心に約250件の賃貸物件を保有・管理し、オフィスビルや商業ビルの賃貸を中核事業としています。
近年は不動産事業だけでなく、保険事業やホテル・旅館事業にも展開を広げており、高齢者施設やこども教育領域への進出、フレキシブルオフィスの展開など、新規分野への取り組みも積極的に行っています。
事業の3本柱:①不動産事業(東京23区の優良物件を中心とした賃貸・開発・売却)②保険事業(損保代理店の営業権取得など)③ホテル・旅館事業(インバウンド需要を取り込む高単価戦略)
人気の理由:上場以来17期連続で増配を続けている点、そして300株以上・2年以上の継続保有で6,000円相当のグルメカタログギフトがもらえる株主優待が、高配当株投資家から特に支持されています。
③ 投資家目線の強み
① 東京23区の優良ポートフォリオ
駅近の優良物件を中心とした不動産ポートフォリオにより、空室率を低水準に抑えつつ安定的な賃料収入を確保しています。地方や郊外ではなく、需要が集中する都心エリアに絞った戦略が強みです。
② 賃貸収入と売却益の両輪
安定した賃貸収入という「守り」と、物件の開発・売却による「攻め」の両方が機能している点が特徴です。2026年12月期第1四半期は大型物件の売却が進み、営業収益が前年同期比44.8%増と大きく伸びました。
③ 17期連続増配・株主優待もある株主還元姿勢
上場以来17期連続で増配を続けており、2026年12月期の年間配当は67円を予想(前期実績62円から5円増配)。さらに300株以上を2年以上継続保有すると、6,000円相当のグルメカタログギフトがもらえる株主優待も実施しており、配当と優待の両方を狙える銘柄として人気があります。
④ リスク・注意点
金利上昇の影響:不動産事業は有利子負債を活用した投資・開発を進める構造のため、金利情勢や借換条件次第で資金調達コストが増え、利益に影響する可能性があります。
不動産市況への依存:販売用不動産の売却タイミングや価格は、景気動向や金利環境に強く依存します。市況が悪化すると、売却益に頼った増収シナリオが崩れるリスクがあります。
特殊要因による一時的な利益のブレ:2026年12月期第1四半期は、連結子会社の株価変動に伴うのれん償却費が一時的に発生し、営業利益が前年同期比でわずかに減少しました。本業の収益力自体は堅調です。
不動産市況への依存:販売用不動産の売却タイミングや価格は、景気動向や金利環境に強く依存します。市況が悪化すると、売却益に頼った増収シナリオが崩れるリスクがあります。
特殊要因による一時的な利益のブレ:2026年12月期第1四半期は、連結子会社の株価変動に伴うのれん償却費が一時的に発生し、営業利益が前年同期比でわずかに減少しました。本業の収益力自体は堅調です。
🐱 猫先生に聞いてみた
ヒューリックって不動産会社なの?でもホテルとか保険とかもやってるって聞いたよ。
そうやで。メインは東京23区のビル賃貸やけど、保険事業やホテル事業にも手を広げてるんや。賃貸収入っていう安定した土台があるからこそ、新しい分野にも挑戦できるんやな。
不動産って金利が上がると大変なんじゃないの?
ええ着眼点や。借入で物件を増やしてるから、金利が上がると調達コストが増えるリスクはあるな。せやから「賃貸収入の安定性」と「金利環境」、両方を見ながら長く付き合う銘柄やと思うとええで。
👤 メタの見方
66株保有・取得単価1,618.95円。増配と物件売却の両輪に注目
- 取得単価1,618.95円に対し現在値1,687.5円、評価損益は+4,524円(+4.23%)とプラス圏を維持。
- 取得単価ベースの配当利回りは4.14%、現在株価ベースでも3.97%と、引き続き高配当株として魅力ある水準。
- 2026年12月期は5円の増配(62円→67円)が予定されており、上場以来17期連続増配という累進的な株主還元の姿勢が続いている。
- 株主優待(300株以上・2年以上継続保有で6,000円相当のカタログギフト)は66株の現保有数では対象外。優待目的なら300株までの買い増しも今後の検討材料。
- 第1四半期は大型物件売却で営業収益が大きく伸びた一方、のれん償却という一時的要因で営業利益はわずかに減少。本業の実力は堅調と判断。
👉 今後の方針:減配・不祥事・より有望な投資先への切り替えがない限りは継続保有。金利動向と物件売却のペースは決算ごとにチェックしていく。
※本記事は個人の投資記録・学習目的で作成したものです。特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

