メタさん保有株紹介 16期連続増配のカー用品最大手 イエローハット

銘柄紹介

イエローハット(9882)は16期連続増配中のカー用品最大手。配当利回り3.86%、アクティビストも注目する高還元株。メタの保有状況と見方を紹介します。

銘柄紹介|イエローハット(9882)
16期連続増配の
カー用品最大手イエローハット(9882)を深掘り
オイル交換・タイヤ交換からバイク用品まで手がけるカー用品専門店の最大手。2010年3月期から続く連続増配と、アクティビストも注目する株主還元姿勢が魅力の一社です。
現在値
1,741円
配当利回り
3.86%
連続増配
16期
メタの評価損益
+4,428円
この記事を書いた人
41歳の会社員メタ。2024年9月から高配当株投資を開始。イエローハットを42株保有(取得単価1,635.66円・評価損益+4,428円)、長期目線でコツコツ運用を続けています。

① 基本データ

イエローハット(9882・東証プライム)
株価 1,741円
決算期 3月期(3月・9月に配当)
配当利回り 3.86%
連続増配 16期(2010年3月期〜)
PER 12.79倍
PBR 1.22倍
EPS(一株当たり当期利益) 137.86円
ROE 9.80%
売上高 171,280百万円(前年度比+11.17%)

② どんな会社?

イエローハットは、カー用品の専門店を展開する会社です。オイル交換・タイヤ交換はもちろん、カーオーディオ・ナビゲーションの取り付けや車検なども手がけています。近年は、バイク用品専門店「2りんかん」や、バイクの販売・買取をおこなう「バイク館SOX」、スポーツサイクル専門店「ワイズロード」にも力を入れており、車だけでなくバイク・自転車関連でも事業を広げています。

株主優待もある銘柄:100株以上かつ1年以上継続保有の株主を対象に、グループ店舗で使える買物割引券などの株主優待を実施しています。継続保有期間の確認は3月末・9月末の株主名簿で行われる仕組みです。

③ 投資家目線の強み

① 16期連続増配の実績

2010年3月期から続く連続増配記録は、2026年3月期の予想を含め16期に達する見通しです。新車販売の長期的な停滞や保有車両の高年齢化を背景に、メンテナンス需要が安定して見込めることが、長期増配を支える原動力となっています。

② 明確かつ積極的な株主還元方針

2026年3月期から2028年3月期までの中期経営計画では「配当性向45%を目安、総還元性向を3年累計で100%以上」とする株主還元方針を掲げています。配当性向はかつての20%台から段階的に引き上げられており、業績の成長に伴って分配額を着実に増やしている点が特徴です。

③ アクティビストも注目する還元期待

大量保有報告書によると、アクティビスト(物言う株主)の保有比率が13%台まで上昇しています。同社が抱える現預金や保有不動産といった資本の整理、さらなる自己株買いや増配などの株主還元拡充を求める動きがあり、株価の下支えやガバナンス改善への期待材料となっています。

④ リスク・注意点

新車販売の長期的な停滞:新車販売市場自体は長期的に停滞傾向にあり、車の保有台数や買い替えサイクルの変化が今後の事業環境に影響を与える可能性があります。

株主提案・ガバナンスをめぐる動き:アクティビストから配当決定機関の変更や配当性向100%への引き上げなどの株主提案が出されており、会社側はこれに反対する姿勢を示しています。今後も株主との対話やガバナンスの行方が注目される状況です。

PBRは市場平均を下回る水準:PBRは1.22倍程度で、東証プライム市場の平均的な水準と比べると低めの状況です。資本効率の改善が今後の株価評価の見直しにつながるかが注目点です。

🐱 猫先生に聞いてみた

茶トラ
茶トラ
イエローハットに「物言う株主」がいるって書いてあったけど、それって何なん?
ハチワレ先生
ハチワレ先生
「アクティビスト」とも呼ばれる投資家のことやな。会社の株を大量に買って、経営陣に「もっと株主にお金を返してくれ」とか「もっと効率的に経営してくれ」って要求するんや。
茶トラ
茶トラ
それって株主にとってはええことなん?
ハチワレ先生
ハチワレ先生
一般株主にとってはプラスに働くことが多いな。アクティビストが入ると、増配や自己株買いが進みやすくなって、株価が見直されるきっかけになることがあるんや。せやけど会社側との意見が対立することもあるから、両者の関係はしっかり見ていきたいところやな。

👤 メタの見方

42株保有・取得単価1,635.66円。16期連続増配の積極的な株主還元姿勢に注目
  • 取得単価1,635.66円に対し現在値1,741円、評価損益は+4,428円とプラス圏で推移。
  • 2010年3月期から16期連続増配中。配当性向も段階的に引き上げられており、株主還元への積極姿勢が続いている。
  • アクティビストの保有比率上昇により、さらなる株主還元拡充への期待もあるが、会社側との意見の相違も存在する。
  • 株主優待(100株以上・1年以上継続保有が対象)は42株の現保有数では対象外。優待目的なら100株までの買い増しも今後の検討材料。
👉 今後の方針:減配・不祥事・有望な投資先への乗り換えがない限りは継続保有。中期経営計画で掲げる株主還元方針の進捗と、アクティビストとの対話の行方を決算ごとに確認していく。
※この記事は個人の投資ブログであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
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