今週の経済ニュース

週次レポート

2026年4月21日週の経済ニュースまとめ。米・イラン停戦交渉の行方、アルファベット・テスラの決算、米小売売上高や日本の貿易収支など、今週注目すべきポイントを整理しました。

今週の経済ニュース|2026.04.21週
決算ラッシュと中東情勢。
今週も株価が動きやすい一週間に。
米・イラン停戦交渉の行方、アルファベット・テスラの決算、米小売売上高や日本の貿易収支など、今週注目しておきたいポイントをまとめました。
最大テーマ
米・イラン停戦交渉
注目決算
アルファベット・テスラ(23日)
S&P500 1Q EPS予想
前年比+13.0%
この記事を書いた人
41歳の会社員メタ。2024年9月から高配当株投資を開始。毎週月曜日に今週の経済・市場の注目ポイントをまとめています。

📌 今週の最大テーマ:米・イラン停戦交渉の行方

現在の市場を最も揺さぶっているのが、米国とイランの軍事衝突・停戦交渉です。

  • 4月8日:「米・イラン2週間停戦」の報道が流れ、日経平均は前日比+2,878円の急騰(5万6,308円)
  • 4月14日:停戦延長に向けた再協議の調整が報じられるも、トランプ大統領はイランの海上封鎖(石油輸出遮断)を実施
  • 協議決裂の報道もあり、先週は日本株が乱高下する展開

今週は停戦期限が切れるタイミングにあたるため、交渉の行方次第で株価が大きく動く可能性があります。

メタさんの注目ポイント:停戦なら株高・円高、戦争長期化なら株安・原油高という構図。エネルギー・防衛関連株と輸送株の動向に注目です。

📊 今週の主な経済指標スケジュール

4月21日(火)🇺🇸 米3月小売売上高
前月比+1.3%予想(2月は+0.6%)
4月22日(水)🇯🇵 日3月貿易収支
+1兆676億円予想
4月23日(木)🇪🇺 ユーロ圏4月製造業PMI
3月実績51.6
4月23日(木)🇺🇸 米4月サービス業PMI
50超え維持できるか
4月24日(金)🇯🇵 日3月全国消費者物価指数
インフレ継続を確認

特に注目は米3月小売売上高(21日)と日3月貿易収支(22日)。米消費が強ければドル高→円安方向に動きやすく、日本の輸出株にはプラス材料になります。

💼 今週の米国決算ラッシュ:ビッグテックに注目

今週はS&P500の主要企業が続々と1Q決算を発表します。AI投資の成果が問われる決算シーズンのヤマ場です。

4/21(月)
ベライゾン、ドミノ・ピザ
通信・消費セクターの現状を確認できる決算です。
4/22(火)
コカ・コーラ、テキサス・インスツルメンツ、GM
半導体・自動車の景況感をチェックする上で注目の決算です。
⭐ 4/23(水)
アルファベット(Google)、テスラ
AI収益化の進捗とEV需要の回復状況が問われる、今週最大の注目決算です。アルファベットはクラウド・AI部門の成長が続いているか、広告収入の動向も注目。テスラは中国勢との競争激化で直近は苦戦気味で、売上・EPSが市場予想を超えられるかが焦点です。
4/24(木)
インテル、ハネウェル
半導体・産業機器の動向を確認できる決算です。

S&P500全体の1Q EPS予想は前年同期比+13.0%増と6四半期連続で2桁増益が見込まれており、決算の内容次第で相場全体を押し上げる可能性があります。

🏦 日銀・金融政策のポイント

米国では利下げ、日本では利上げの方向感が続いています。

  • FRB(米国):CME FedWatchによると12月時点での金利据え置き確率が最有力。利下げ見通しは後退気味
  • 日銀:イラン情勢を受けた不透明感から、4月利上げ観測はいったん後退。24日のCPIデータが今後の判断材料に
注目ポイント:日銀の利上げは銀行・保険株にプラス、輸出株にはマイナス要因のため、金融政策の動向は引き続き注視が必要です。

👤 メタの見方と今週のまとめ

地政学リスクと決算シーズン、二重の変動要因に注目する一週間。
  1. 米・イラン停戦交渉の続報:停戦延長か、決裂か。地政学リスクの帰趨を確認する。
  2. アルファベット・テスラ決算(23日):ハイテク株全体のセンチメントに影響大。
  3. 米小売売上高・日貿易収支(21〜22日):為替・消費動向の確認。
今後の方針:市場は引き続き地政学リスク+決算シーズンという二重の変動要因を抱えている。高配当株を中心に保有している身としては、短期の乱高下に動じず、減配・不祥事がないかを確認しながら静観するのが基本スタンス。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
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