2026.05.25 MON|今週の経済ニュース
米イラン和平交渉で原油急落🛢️
今週はPCE・日銀観測に注目
相場はどう動く?
先週末に米・イランの和平期待で原油が急落・日経が最高値を更新しましたが、交渉の実態は二転三転しており警戒感は続いています。今週は米国がメモリアルデーで月曜休場のあと、水曜にFRBが重視するPCEデフレーターの発表が控えています。日銀の6月利上げ観測も続いており、高配当株投資家にとって目が離せない1週間です。
原油(サンデーCFD)
91.28ドル(−7.20%)
先週末 日経平均
63,339円(最高値)
米国市場(月曜)
メモリアルデー休場
今週最注目
水曜 米PCE発表
👉 このブログについて:41歳の会社員メタが、82銘柄の高配当株+インデックス積立でサイドFIREを目指す投資日記です。毎週月曜朝に今週の相場見通しをお届けします。
📅 今週の経済カレンダー(5/25〜5/29)
5/25(月)
米国市場休場
メモリアルデー(戦没者追悼記念日)
米国市場が終日休場。出来高が少なく、日本市場は様子見ムードになりやすい。東京市場単独の動きに注目。
5/26(火)
国内指標
日本 4月企業向けサービス価格指数
国内のサービス価格動向を確認する指標。日銀の金融政策判断に影響する可能性あり。
5/27(水)
最重要
米国 4月PCEデフレーター発表
FRB(米中央銀行)が金融政策判断で最も重視するインフレ指標。市場予想を上回れば利下げ期待が後退→株安・ドル高の可能性。下回れば逆に株高に。今週最大の注目イベント。
5/28(木)
米国指標
米国 新規失業保険申請件数
雇用市場の健全性を確認する週次指標。PCE翌日ということで、市場の反応を引き継ぐ展開になりやすい。
5/29(金)
国内注目
日本 4月鉱工業生産指数・消費者物価指数(東京都区部)
東京都区部のCPIは全国CPIの先行指標として注目度が高い。日銀の6月利上げ判断材料になる可能性あり。
📰 今週の注目ニュース
地政学リスク
米・イラン情勢:市場は終結を織り込みつつも実態は二転三転
先週末(5/22)にトランプ大統領が「和平メモランダムはほぼ交渉済み。ホルムズ海峡は開かれる」とSNSに投稿し、市場はリスクオンで反応。週末にかけて原油がさらに下落し、サンデーCFDでは91.28ドル(−7.20%)まで下げています。
しかし実態は複雑です。
👉 5/23:CBSが「米国がイランへの新たな軍事攻撃の準備を進めている」と報道。一方でトランプはSNSで楽観的な投稿を続け、イラン国営メディアは「ホルムズ海峡はイランの管理下にある」と真っ向から反論。
👉 5/24:トランプが「近日中に合意を発表する」と強調する一方、イランは引き続き反発姿勢を維持。
市場は終結期待を先取りして動いていますが、交渉の実態は二転三転しています。ヘッドライン次第で急変動するリスクは依然として高く、楽観視は禁物です。
しかし実態は複雑です。
👉 5/23:CBSが「米国がイランへの新たな軍事攻撃の準備を進めている」と報道。一方でトランプはSNSで楽観的な投稿を続け、イラン国営メディアは「ホルムズ海峡はイランの管理下にある」と真っ向から反論。
👉 5/24:トランプが「近日中に合意を発表する」と強調する一方、イランは引き続き反発姿勢を維持。
市場は終結期待を先取りして動いていますが、交渉の実態は二転三転しています。ヘッドライン次第で急変動するリスクは依然として高く、楽観視は禁物です。
金融政策
日銀の6月利上げ観測が継続中
複数の市場関係者が日銀の6月利上げの可能性を指摘しています。今週金曜発表の東京都区部CPIが高水準であれば、利上げ観測がさらに強まる可能性があります。
利上げが実施された場合:
👉 銀行株・保険株:金利上昇で収益が改善しやすい→プラス
👉 不動産株:借入コスト増加で売られやすい→マイナス
👉 高配当株全般:短期的に売られる可能性あるが、長期では影響限定的
利上げが実施された場合:
👉 銀行株・保険株:金利上昇で収益が改善しやすい→プラス
👉 不動産株:借入コスト増加で売られやすい→マイナス
👉 高配当株全般:短期的に売られる可能性あるが、長期では影響限定的
米国金融政策
水曜のPCEが今週最大のヤマ場
FRB(米連邦準備制度理事会)が最も重視するインフレ指標「PCEデフレーター」が水曜に発表されます。
👉 予想より高い場合:インフレ長期化→FRBの利下げ期待が後退→米国株安・ドル高・円安の可能性
👉 予想より低い場合:インフレ鎮静化→利下げ期待が高まる→米国株高・ドル安・円高の可能性
米国市場の反応が翌木曜の日本市場にも波及するため、要注目です。
👉 予想より高い場合:インフレ長期化→FRBの利下げ期待が後退→米国株安・ドル高・円安の可能性
👉 予想より低い場合:インフレ鎮静化→利下げ期待が高まる→米国株高・ドル安・円高の可能性
米国市場の反応が翌木曜の日本市場にも波及するため、要注目です。
注意点
月曜は米国休場で薄商い。急な値動きに注意
5/25(月)は米国がメモリアルデーで休場のため、東京市場は参加者が少ない薄商いになりやすい傾向があります。出来高が少ない日は少ない注文でも相場が動きやすいため、急な値動きが起こることもあります。慌てて売買しないよう注意が必要です。
🐱 猫のQ&A|なんで米国が休みの日に日本株が動きにくいの?
茶トラ
今日って米国が休みなんだよね?日本株には関係ないんじゃないの?
ハチワレ先生
大ありやで。日本株の売買の約6〜7割は外国人投資家が占めてるんや。米国が休みの日はその外国人投資家が参加してこないから、売買の量(出来高)がグッと減るんや。
茶トラ
出来高が減ると何が起きるの?
ハチワレ先生
少ない注文でも株価が大きく動きやすくなるんや。スーパーで客が少ない時間帯に1人が大量買いしたら棚が空になるやろ?それと同じや。方向感も出にくいから、基本的には様子見の1日になりやすいで。
👉 初心者メモ:「出来高」とは、その日に売買された株の量のことです。出来高が多い日は値動きが安定しやすく、少ない日は急変動が起きやすい傾向があります。米国休場の日は出来高が減りやすいため、慌てて売買しないのが賢明です。
💬 メタの今週の見方
今週は米イランの和平交渉の進展と、水曜のPCEデフレーターが最大の注目点です。先週末に日経が最高値を更新した勢いを維持できるかどうかは、この2点の結果次第だと考えています。
👀 今週メタが注目するポイント
月曜
米国休場で薄商い。日本株が独自に動く日。急変動に注意しながら様子見。
水曜
PCEデフレーターの結果次第で後半の相場の方向が決まる。予想通りなら現状維持、サプライズなら大きく動く可能性。
金曜
東京都区部CPI。日銀利上げ観測の強弱を確認。不動産株への影響を注視。
米イラン情勢
市場は終結を織り込んで動いているが、実態は二転三転中。ヘッドライン次第で急変動するリスクに警戒。楽観視は禁物。
👉 高配当株投資家としての方針:今週も基本方針に変更はありません。日々の値動きに一喜一憂せず、週次・月次で着実に積み上げていきます。不動産株(ヒューリック・野村不動産HD)への買い増しは、日銀利上げ観測の動向を見ながらタイミングを探っていきます。
📝 今週のポイントまとめ
- 5/25(月)は米国メモリアルデーで休場。東京市場は薄商いになりやすい
- 米・イラン和平交渉が進展しつつあり、WTI原油が96.35ドルまで下落
- 和平合意が成立すればエネルギー価格下落→インフレ懸念後退→株高の展開も
- 5/27(水)米国PCEデフレーター発表が今週最大の注目イベント
- 5/29(金)東京都区部CPIで日銀6月利上げ観測の強弱を確認
- 先週末に日経最高値更新。その勢いが続くかはPCEと地政学リスク次第
※本記事は個人の投資記録・見解であり、特定の銘柄・投資手法を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。掲載している数値・予定は記事執筆時点のものです。イベントの予定が変更される場合があります。


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