2026.04.30 THU — 特別記事
退職した母に高配当株を買ってあげた話。
60代でも配当生活は始められる。
60代でも配当生活は始められる。
もうすぐ第二子が生まれる。育休で収入が減る不安がある中、ふと同居している母の老後が気になった。話を聞いたら、母は自分からネットで「配当生活」を調べていた。「私もやってみたい」と言い出したのは母の方だった。
今回の購入
10万円・6銘柄
保有銘柄数
13銘柄
年間配当
24,210円
取得単価ベース年利
4.32%
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この記事を書いた人 41歳の会社員メタ。2024年9月から高配当株投資を開始。新NISAで日本高配当株82銘柄を保有しながらサイドFIREを目指しています。 |
① 退職したばかりの母が、自分で調べていた
同居している60代の母が最近退職した。年金だけで老後を過ごすことへの不安を、母自身が感じていたようだ。
ある日、母が「配当収入って本当にもらえるの?」と聞いてきた。自分でネットを調べて、配当生活に憧れていたらしい。背中を押そうと、一緒にスマホで高配当株を10万円分購入した。元社員として長年保有してきた第一生命を軸に、新たに6銘柄を追加した形だ。
「やってみたい」と言ったのは母の方だった:投資というと「難しそう」「怖い」と感じる60代は多いと思う。でも母は自分でネットを調べ、配当生活という選択肢にたどり着いた。そして母が言った一言が印象的だった。
「月々の配当金で、お父さんと近所のお気に入りの居酒屋に行きたい」
老後の資産形成とか難しい話じゃなくて、父と一緒に居酒屋に行くため。そのシンプルな動機が、なんかいいなと思った。
「月々の配当金で、お父さんと近所のお気に入りの居酒屋に行きたい」
老後の資産形成とか難しい話じゃなくて、父と一緒に居酒屋に行くため。そのシンプルな動機が、なんかいいなと思った。
② 今回の購入:10万円で6銘柄
ディフェンシブ銘柄を中心に、配当支払月が偏らないよう選んだ。
今回購入した6銘柄
日本たばこ産業(2914)|食料品
5株
ヒューリック(3003)|不動産
10株
武田薬品工業(4502)|医薬品
5株
ユーエスエス(4732)|サービス
10株
イエローハット(9882)|卸売業
10株
サンエー(2659)|小売業
1株
銘柄選びのポイント:景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄を中心に選定。配当支払月が分散するように組み合わせることで、年間を通じてコンスタントに配当が入る仕組みを意識した。難しいことは抜きにして、「知っている会社・安定している会社」を基準にした。
③ 現在のポートフォリオ
今回の購入を加えると、母のポートフォリオは13銘柄・年間配当24,210円になった。第一生命の含み益が特に光っている。
母のポートフォリオ(現在)
保有銘柄数
13銘柄
総評価額
約67万円
年間配当(税引前)
24,210円
取得単価ベース年利
4.32%
★ 最大保有 — 第一生命ホールディングス(8750)
含み益 +108,733円
元社員として長年保有し続けた株が、退職後も稼ぎ続けている。「知っている会社の株を持ち続ける」という一番シンプルな投資が、これだけの結果を生んでいる。持ち続けることの強さを体現している一例だ。
④ メタの視点:60代でも、今日が一番若い日
うちの父親は投資というより投機に近い、一攫千金タイプ。なので、母にはディフェンシブな株でしっかり守りを固めてもらって、夫婦でバランスを取ってほしいというのが正直なところだ。
少額だから、失敗してもいい。最終的に、配当金で得たお金で将来みんなで焼肉でも食べられたら、それで十分だと思っている。母が「居酒屋に行きたい」という動機で投資を始めたこと、なんかすごく正しい気がする。
⑤ まとめ
60代からでも、配当生活は始められる
- 退職した母が自ら配当生活に興味を持ち、一緒に高配当株10万円分を購入した。
- ディフェンシブ銘柄6種を、配当月が分散するよう組み合わせて選定した。
- 現在13銘柄・年間配当24,210円(取得単価ベース4.32%)まで育っている。
- 第一生命の含み益+108,733円。元社員として持ち続けた株が今も働いている。
- 年齢に関係なく、今日が一番若い日。60代からでも高配当株投資は十分スタートできる。
※本記事は個人の投資記録・体験談であり、特定の銘柄・商品への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

